RECRUIT採用情報

正社員(店長・料理長)FULL-TIME EMPLOYEE (Store MG・Head Chef)

勤務地
西梅田店、淀屋橋odona店、天王寺ミオプラザ館店、阪神梅田本店店、kitchen玄三庵 堺筋本町店、kitchen玄三庵 京阪シティモール店
給与
280,000円~320,000円
◆キャリアプラン
入社 ~ 一般社員 → 店長・料理長補佐を務める → 店長・料理長を目指す
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■正社員(店長・料理長)
玄米&やさい食堂 玄三庵の各店舗の運営責任者であり、会社とスタッフをつなぐパイプ役を担うのが店舗マネージャー業務(店長業務)になります。
忙しい通常シフトにも入りながら管理業務をこなしていくので、大変ではあります。
ですが、お客様からの「ありがとう」のお言葉とスタッフの笑顔をかてに、みんなのフォローや書類仕事をこなしていくバイタリティーと責任感があれば、充実感や達成感をたくさん感じられるお仕事です。
●ホール接客・キッチン補助業務
●自店のスタッフ教育・管理(シフト作成、勤怠管理)
●自店のスタッフ教育(教育計画の立案・実施、面談、人事考課など)
●自店の売上・経費管理(目標設定、日次・月次売上報告、小口や各種発注など)
●自店の業務改善(イベント立案、働きやすい環境づくりを実施)
●etc

従業員の声

心斎橋店/店舗マネージャーちーちゃん

■略歴:2012年入社(新卒採用)
玄三庵、淀屋橋店にてホール・キッチン業務を担当。
2016年、6ヶ月間の他店研修・店長研修を経て2017年 玄三庵 心斎橋店店長に就任。
2020年 梅田エスト店店長。
■就職を決めたきっかけは?
子供の頃からお菓子作りや料理に興味があり、進路を決める頃には「いつか自分のお店を持ちたい」という目標が出来ていました。
料理だけでなく店舗の運営も勉強できる2年制の専門学校に通った後、玄三庵に就職しました。
玄三庵への就職を決めたきっかけは、学生時代のアルバイトでの苦い経験がもとになっています。
専門学校時代、自宅近くの小さな飲食店でアルバイトをしていたのですが、そのお店では社員の方にきちんと仕事を教えてもらえず不安な気持ちで仕事をすることが辛く、お店の雰囲気もよくありませんでした。
そんな経験から、就職先に条件を求めるなら「楽しく仕事ができる」その1点だけで、給与や諸条件は二の次でした。
玄三庵の募集は学校の掲示板で見つけ、とりあえず一度お店に食事に行くことにしました。
そこで「いらっしゃいませ」と迎えて下さったスタッフの方の輝く笑顔にびっくり!
色々な不安が一気に吹き飛び「こんな素敵な笑顔で仕事ができるということは楽しい職場に違いない!」と食べる前から「早速応募しよう」と決意したわけです(笑)
■玄三庵に入社してからは?
まずは専門学校からのインターンとして2週間ほど色々な仕事を教わりました。
予想通りスタッフ全員前向きで働きやすく、わからないことは丁寧に教えて下さいました。
その後も卒業までアルバイトを続けさせてもらい、卒業後は研修期間を経て晴れて社会人デビュー!となったのですが・・・一方で不安もありました。
「最初はホール業務から」との方針で、ホールの一般社員として仕事を始めたのですが、正直なところ接客には全く自信がなく、アルバイト時代もキッチンを選択していたくらいでした。
玄三庵に来られるお客様は常連の方も多く、食や素材に興味のある方が多いので「お客様との何気ない会話」をどのスタッフも自然にこなしていました。
それを見ると、自分とはかけ離れて思え、自信のなさから緊張で身構えてしまう自分がいました。とはいえ専門学校の講師から「1年目は教えてもらうことばかりで給料泥棒のようなもの。
とにかく少しでも早く頑張って仕事を覚えなさい」と言われていたのを思い出し、言葉遣いから動作の1つ1つ、出来るスタッフを見ては毎日真似をし続けました。
そんな私を見放さず、スタッフみんなが温かく、時に厳しく根気よく仕事を教えて下さいました。
少しずつみんなとコミュニケーションが取れるようになり、仕事以外のことでも楽しく会話できる時間があったことが半人前の無我夢中だった頃、落ち込みながらも仕事が続けられた一番大きな要因だったと思います。
この経験から、今でも新しいスタッフへの声掛けとコミュニケーションはいつも心がけています。
そんな慣れない業務の中、「接客が楽しい」と心から思えるようになったのは1年経った頃でしょうか。
あるお客様が「実は今日誕生日なの~」と何気なく話されたのですが、なんとその日は偶然にも私自身も誕生日で、「私もです!!」と年齢差も関係なくひとしきり話に花が咲きました。
それまで私はどこかで一生懸命「お客様と会話しないと」「何か言わないと」と意識しすぎていたのだと思います。
誕生日が同じという偶然の一致に驚いて興奮し、変に意識することなく初めてお客様と打ち解けてお話することが出来ました。
気負わず素の自分のままでもお客様とコミュニケーションが取れるのだと気付いたこの時から、肩の力がいい具合に抜けていったように思います。
それからは接客が楽しくなりました。
「なぜこの業務が必要なのか」理由を説明してくださる先輩のおかげで業務のつながりが見え、毎日が楽しく、休みの日もお店に行きたくて仕方ないくらいでした(笑)
成長している充実感を感じながら気づくとあっという間に3年目を迎えていました。
■店長になるまでは?
スタッフの新人教育やイベント企画など、ホール業務では任される物事も多くなり、自然とキッチンよりホール業務をもっと頑張りたいと思っていた頃、4年目にオーナーから「次の店長候補として店長研修を受けてはどうか」とのまさかの提案を頂きました!
最初はなにかの冗談だと思い、実感も全然なかったです。
店長の背中を見て仕事に励んでいたのは確かですが、それが手の届く目標だとは思っていませんでした。
ですが店長にはなりたいといえばなれるものではなく、その機会がこの先、またいつ回ってくるだろうか?と思うと挑戦すべきではないかと思い直しました。
あとは「店長」ってなれたらカッコいいという憧れがあったのも事実です。
決心してなりたいと伝えたときには、オーナーから「あなたが店長になれるようサポートは惜しまないが、甘くないよ」としっかり釘もさされました(笑)
色々見透かされているようです(笑)
それからの他店研修と店長研修の6ヶ月間は、それはそれは目まぐるしくあっという間でした。
今までの業務のひとつひとつが「責任者」であるというだけで、これだけ見なければいけない範囲が増えるのか・・・
管理業務の難しさとプレッシャーを感じることが多く、怖くもあり楽しくもある!そんな時間でした。
そして自分に大きく足りないものにも気づきました。
いわゆる一般常識というかビジネススキルというか、お客様以外の外部の方とビジネスとして接するとなると、メールひとつ電話ひとつ、言葉遣いも言い回しも分からず、ご迷惑をおかけしたなぁと思います(汗)
それでも初心にかえり、とにかく出来る人の真似をする!
ホール業務を習得したように少しづつでも出来るようにと努力しました。
店長1年目は、ただもう一杯一杯でしたが、周囲に助けられながら。2年目を過ぎた今は何とか「私が店長です」と言えるようになってきたかなと思います。
先は長いですが(笑)
■玄三庵で働いてみたいとお考えの皆様へ
サニーブランチカンパニーは、私を含め、スタッフが「大切にしたい」「エネルギーを注ぎたい」と思うことを出来る限りサポートしてくれる会社だと思います。
私の大事にしていることは、新卒の私をここまで育てて下さった先輩スタッフやお客様への感謝を忘れないこと。相手の話をよく聞き、声掛けを絶やさないこと。
半人前から成長を長い目でサポートして下さった先輩方にならい、本人のやる気がある限りしっかり仕事を教え、その楽しさを知ってもらいたいと思っています。
上手くいかないこともありますが、困った時に、相手とどんなふうに話せばよいか、どんな対応が適切か、統括マネージャーや他店の店長も色々相談にのってくれます。
スタッフのみんなも私の大事にしていることに理解を示し、一緒により良いお店にしていこうと応援してくれているのをいつも感じます。
みんなで支え合いながら成長していきたい!
そんな考えに賛同してくださる方ならきっと一緒に楽しくお仕事できると思います。楽しみにお待ちしています!

西梅田店/店舗マネージャーみさきさん

■略歴:2015年入社(中途採用)
玄三庵、西梅田店にてホール業務に従事。
2017年、同店店長に就任。淀屋橋店店長への異動を経て、2018年に再び梅田店店長に就任。
毎日忙しい店長業務をこなしながら、上手くプライベートと仕事を両立し、マラソンやバスケットボールなどに励む、玄三庵随一のスポーツマン!
これまでの色々な経験や思い、マネージャー(店長)のお仕事について伺いました。
■転職されるまでのお仕事は?
もともと食べることが好きで、高校で体育科に通っていたこともあり、大学ではスポーツ栄養学を学びました。
栄養士の資格を取ったもののあまり興味が持てなかったため、誠実に「食品」を提供する会社で営業職に就きたいと考えるようになりました。
そして食品の製造から販売までを自社で手掛ける会社に就職し、デパートの地下にある洋食系のデリカテッセンで約2年半、店頭販売の仕事を続けました。
とにかく体力には自信があったので、忙しい職場を希望し、その通りの配属でしたが、忙しさもさることながら、それ以外に大変なことがいっぱいでした(笑)。
某高級デパートでの販売ということで、デパート自体に独自の身だしなみや接客ルールがあるのは当然のこと、容器への詰め方・包装について、商品ごとに細かなルールがあり、味付けや素材を始め全てがお値段に見合っているか?というお客様の厳しい目が常にある状況でした。
最初は本当に戸惑いましたが「そこまでか!」「そんなとこも!」と思えるような細かいご指摘も、今思えば自社のブランドと自分の仕事に対するプライドを持つことを教えて貰った日々だったと感じます。
お誕生日やクリスマス、イベントごとなど、お客様にとっての晴れの日に自社のデリを買って下さることが、とても嬉しく誇らしく思っていました。
■転職のきっかけは?
販売の仕事が嫌になったわけではなく、お客様から「美味しかった」とのお言葉を頂けるのが嬉しく楽しく働いていました。
ですがその中で「実際にお客様が料理を召し上がり、美味しいと喜んで下さる姿を目にすることが出来ればもっと楽しいのでは?」と徐々に思うようになってきました。
正直に言うと残業も多く、時間的にプライベートと仕事を上手く両立出来ていないという点も、長く働くことを考える上で不安に感じるところでした。
そんな折に何となく見た飲食店の求人で、玄三庵の社員募集を見つけ「玄米&やさい!こんなお店なら自分も健康で、お客様にも喜んで頂ける仕事が出来るのでは?」と思ったのがきっかけです。
■玄三庵に入社してからは?
最初の1年間、西梅田店にてホールの一般社員として就業しました。
入社当初は学生時代の飲食店のアルバイト経験を思い出しながら「あぁ、そうそう!」と勘を取り戻す感じでした。
すごく大変だったといった記憶はなく、それよりもお客様の顔が見えるのが嬉しくて楽しんで仕事をしていました。
ただ、入社前に食事に来た際も忙しいお店だと感じましたし、忙しいのが好きな自分には向いていると思っていたのですが、それを上回る忙しさで、ピークには目が回るくらいでした(笑)。
先輩スタッフの皆さんがこの忙しさを感じさせない接客をされていたのだと思い至り、私も頑張らないといけないと自然に気合が入る毎日でした。そんな中、有難いことに店長職のお話しを頂きました。
最初は不安もありましたが、「出来ない。自分には無理だ。」と思わなかったのは、アルバイトを含めスタッフの方々の人柄の良さが大きかったと思います。
玄三庵の中でも特に忙しい店舗だったこともあり、スタッフ間のチームワークの良さは際立っていました。
年齢や経験に関係なく、入社当初からみんなが気さくに私にも話しかけて下さり、ホール・キッチン関係なく協力し合って「お客様に満足してもらおう」「楽しく働こう」という姿勢があらわれていました。
管理職は未経験ですが、応援してくれるみんなのためにも良いお店にしたいと素直に思えたので、「頑張ります」と言えたのだと思います。
その後、研修を経て晴れて店長となったのですが、「西梅田店を盛り上げるぞ!」と意気込んでいたのも束の間、4ヶ月後に社内の人事異動で淀屋橋店の店長に就任することになります。
これも急な話でしたが、正社員である以上、人事異動は当然のことだと自分に気持ちを立て直して臨みました。
その後また西梅田店に戻って店長をすることになったため、淀屋橋店での店長は1年弱でしたが、この1年が自分が一番成長した1年だったと思います。
淀屋橋店は定休日がなく、これまでよりもスタッフ数が多いことから情報共有ひとつ取ってもきちんとルールに則っていかなければ上手くお店が機能しません。
年齢や立場、主婦さん・学生さん・フリーター・Wワークの方など幅広いスタッフさんがおられたので、それぞれの方が何を大切に仕事をされているのか、思い至らず、言いにくいことをスタッフさんから言わせてしまったという苦い経験もありました。
そうしたことから、スタッフの方のライフスタイル全体を知ることが大切なのだと学びました。
現在、西梅田店に戻り店長として仕事をしていますが、スタッフさんが「言わない」のと「思っていない」のは別のことと理解し、少しでも働きやすいお店になるよう、先回りして色々なことに気づく努力をしています。
もちろん、まだまだ出来る範囲でですが(笑)。
■玄三庵で働いてみたいとお考えの皆様へ
もしもお店を持ちたいなどの目標のある方にとっては、得難い経験が出来る会社だと思います。
オーナーとの距離が近いですし、特に店長職はおよそ店舗の運営という全てに関する仕事を経験できます。
自店だけではなく、他のお店の情報を共有できるのも魅力の1つかと思います。
私自身が有難いと思うことは、良い仕事にはプライベートの充実も大切だというのがオーナーの考えでもあり、ワークバランスを尊重して貰えるところです。
休日設定は基本的に店舗の都合が優先ですが、シフト時間が過度にならないよう気を配ってもらえますし、年に1回は連休の有給休暇が取得できます。
私は体を動かすのが好きで休日も運動しているので、みんなに底なしの体力だと笑われますが、その余力があることが嬉しいです(笑)。
私が店長を務める西梅田店は「忙しくて楽しい」そんなお店です。
私自身忙しいと嬉しいタイプですが、それが続くとランナーズハイのように面白おかしなテンションになり、「楽しくなってきたね~~!」とみんなで盛り上がっています。
「忙しい」のは本来大変なことですが、それも楽しんでこなし、みんなで充実感を共有できるのがこの仕事の醍醐味だと感じています。
沢山のお客様にご来店頂けることは本当に有難いこと!
そんなメリハリのある毎日が好きだと思える方と、ぜひ一緒にお仕事出来るのを楽しみにしています!
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