RECRUIT採用情報

正社員(キッチン)FULL-TIME EMPLOYEE (KITCHEN)

勤務地
西梅田店、淀屋橋odona店、天王寺ミオプラザ館店、梅田エスト店、阪神梅田本店店、kitchen玄三庵 堺筋本町店、kitchen玄三庵 京阪シティモール店
給与
230,000円~
勤務時間
8:00~22:00 (シフト制) 実働8時間
お問い合わせ
■正社員(キッチン)
毎日旬の野菜や玄米を使用した健康的なお料理を日替わりで提供する弊店のキッチンのお仕事は、丁寧かつスピードが求められます。
加工食材や添加物を使用した食材はなるべく使わず、自分たちで作る。
カット野菜は使用せず、野菜は泥を落とすところからスタートする。
そんなわたしたちのキッチンはいつもとても忙しいですが、スタッフ皆で声を掛け合い、協力しながらお仕事しています。
お仕事を覚えるまでは大変かもしれませんが、先輩たちが一つずつ丁寧にお教えしますので、未経験からでも大丈夫です。お客様のご馳走さまの笑顔が大好きなあなたなら、きっとやりがいのあるお仕事になると思います。
わたしたちと一緒に、楽しく・美味しいキッチンをつくりませんか?

・健康的なお食事が好きな方
・旬のお野菜や玄米を調理することに興味のある方
・バランスの取れた食事内容を学びたい方
・食べ歩きや研究をすることが好きな方
・チームでお仕事するのが好きな方
・一皿一皿を大切に、常に等しく美味しいお料理を提供したいという意識の高い方
・お客様やスタッフのご馳走さまの笑顔が見たい方
・面白いことや楽しいことが好きな方

従業員の声

OAP店/チーフもりりん

■これまでのお仕事と転職のきっかけ
食べることが大好きで、それが高じて調理の専門学校に進学し、飲食業界を目指すようになりました。
イタリアンの授業の先生が楽しくて好きだったので、自然とイタリア料理のお店に就職しました。
イタリア料理店には約5年いましたが、毎日の食事の栄養バランスの偏りから口内炎や体調不良に悩まされ、食の大切さを痛感するようになり、玄米食のカフェに転職しました。
小さなお店でゆっくり調理を学べたのでとても勉強になりましたが福利厚生などが整っておらず、制度のきちんとした会社で安心して働きたいと思い、玄三庵に転職を決めました。
■入社してからは?
一番初めは西梅田店に配属されたのですが、自分が思っていた以上についていけなくて、自信があったというわけでもないですが、あまりのついていけなさに落ち込む日々でした。(笑)
最初の3か月くらいは苦労の連続の日々でしたがそのおかげでスピードや調理技術などが鍛えられ、今思えば貴重な経験になりました。
その後、心斎橋店、天王寺店と様々な店舗のキッチン業務に携わり、それぞれのお店のスタッフと交流が生まれ、同じ趣味のスタッフとの出会いもあり、今ではプライベートでも活動を共にする仲間が出来ました。
■一般社員から料理長へ
2018年3月新規オープンのOAP店へ料理長として配属になりました。
責任重大なポジションなので不安もありましたが専門学校時代の友人たちもそれぞれ職場で頑張っている姿に刺激を受け、持ち前の負けず嫌いな性格も手伝って、自分も頑張るぞ!と気合いが入りました。
初めての料理長職に、新規オープンの店舗という事で、初めて尽くしでしたが経験豊富な先輩スタッフにサポートしてもらい、心強かったです。
料理長の仕事は多岐にわたりますが、大まかにいうと、メニューを組むこと、お料理を作ること、食材の発注、職場(特にキッチン)の雰囲気作りなどがあります。
メニューを組む時に気を付けているのは甘味・酸味・塩味・苦味・うま味といった五味のバランスです。
四季折々の旬の食材を使用して、味付けが偏らないように献立を組むことは時間がかかりますが楽しい作業です。
朝はかなり早起きが必要ですが、お料理を作るのはもちろん楽しいですし、お客様やスタッフから美味しかった。の声が聞けると大変やりがいを感じます。
それから職場(特にキッチン内)の雰囲気作りも料理長の大きな役割の一つだと思っています。
スタッフに注意するときも、なぜそうしたのか、そう思ったのか、まず理由をきくようにし、頭ごなしに責めないように気を付けています。
若い時に以前の職場で自分が経験した思い出から、自然発生的に気を付けていることです(笑)。
自分より年上のスタッフさんも多いですし、料理長と言っても周りのスタッフさんの協力なしに仕事を進めるはできません。
日頃からスタッフさんとのコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことが大切だと感じています。
■玄三庵で料理長として働いてみたいとお考えの皆様へ
お料理を作ること、食べることが好きな人、体力のある人が向いていると思いますが、調理経験や技術力については努力次第であとから追いついてきてくれると思います。
お料理への熱意はだれにも負けない!という方、お待ちしています!

心斎橋店/チーフゆうこさん

■これまでのお仕事と転職のきっかけ
初就職は紅茶が好きだったため、紅茶専門店に就職。
そこで働きながら、紅茶をさらに勉強したいと思い、紅茶の学校にも通っていました。
仕事は、ホールでの接客から、キッチンではサンドイッチやスコーンなどの軽食を作ったり、紅茶を淹れることを中心に。その他、茶葉包装、発送などの事務作業もしていました。
紅茶が好きなので、お客さんとの紅茶トークをするのが楽しかったですし、なによりも、新しいフレーバーの紅茶が入ってきたり、新茶が入ってくるので、様々な紅茶を学ぶことができました。
同じフレーバーでも、新茶だと香りが違ったり、少しの変化を感じられる楽しみもありました。
数年働いたあと、ずっと行きたかったニュージーランドへ1年間留学。
行ってすぐテロがあったり、慣れない地で怖い思いもしましたが、語学はもちろん、海外での仕事や、文化など、日本では体験できないことばかりでした。
日本に帰ってきてからは、以前働いていた紅茶専門店に戻りました。
その頃、玄三庵西梅田店に通っていて、美味しいお野菜に感動し、ここで働いてみたいと思い、紅茶専門店が閉店したのをきっかけに入社しました。
心斎橋店がオープンして1か月後でした。
■入社してからは?
最初は、ホールでの業務でした。
思っていた以上に、覚えることも仕事量も多く、びっくりしました。
続けていけるのか、若い方ばかりだったのでなじめるか、など、不安が多かったです。
今まで経験してきた飲食店とは違い、スタッフの方々の動きも、お料理の提供時間も早く、声掛けも多く、戸惑いもありました。
店前に並んでくださるくらい、毎日たくさんのお客様にお越しいただいて嬉しい反面、毎日必死でした。お客様に、大丈夫?と心配もされるくらい、毎日の忙しい中での接客はとても必死でした。笑
必死になっていた日々で数か月が経ったころ、店長のお話を頂きました。
以前、日本茶専門店で勤務していたことがあり、そこで少しの間店長を経験したこともあり、もう一度、この店で挑戦したいと思い、店長になることを決意しました。
スタッフのみんなをまとめること、入ったこともないキッチンのことを考えることがとても大変でした。
そして、前店長の偉大さと、スタッフみんなから信頼されていたのをすごく感じていたので、私もそのような店長になれるのかとても不安でした。
店長になるともちろん、長時間勤務も増え、大変な思いもしましたが、どのスタッフよりも多くのお客さんと出会えて、覚えて、たくさんお話できるのは、接客してよかったと思える瞬間です。
入ったころに感じていた不安もそのころにはなくなり、自然と笑顔で接客できるようになっていたのかな、と思っています。
ニュージーランドで勉強した英語は、ここで大活躍しました。
心斎橋という土地柄、海外のお客様も多くいらっしゃるので、英語を使っての接客や、メニュー作りもできました。
ホールでの接客は、お客様からの声をダイレクトに頂くので、『美味しかったです』の笑顔が本当に嬉しいし、それをスタッフと分かち合えるのも、嬉しいです。
私は、いつかお料理を勉強したいと思っていたので、ここを辞めて調理学校へ行くか迷っていました。
そんな時、店長から、キッチン業務になることを勧められて、ここに残って1からお料理を学ぼうと思い、ホールからキッチンへ。ほとんど未経験だったため、お野菜を切るのも遅かったですし、仕事の効率も悪かったです。ホールをやっていたとはいえ、違う店のような感覚で、初めて学ぶことだらけで大変でした。
お料理を供するスピードが遅かったり、様々な失敗もしましたが、その時のチーフにたくさん助けて頂いて、乗り越えることができました。
店舗営業とは別に、幼稚園のお弁当もしていました。
メインとなる揚げものを手伝ったり、おかずを作るのを少しずつ教えてもらったり、チーフが休みの時に代わりに作らせてもらうこともありました。
料理をするのはすごく楽しいし、ひたすら大量のお野菜をきるのは大変ですが、それも好きな仕事でした。笑
少しずつできることを増やしていき、お料理を作っていくことも任せて頂けるようになりました。
キッチンにはいってから2年でチーフのお話を頂きました。
毎日のお料理をつくらせてもらうのはプレッシャーもありましたが、一人で黙々と時間に追われながらお料理をしている楽しさ(笑)と、今後もずっとお料理に携わっていきたかったため、引き受けました。
キッチン歴が浅いので、メニューの引き出しが少なく、日替わりのメニューを考えるのは大変ですが、自分が作ったお料理を美味しいと言っていただけるのは最高に嬉しく、とてもやりがいがあります。
心斎橋店に入社してからずっと教えて頂く立場でしたが、気付けば指導側に。キッチン歴が浅いのと、他店を経験していないので、完全に自己流での指導です。
これでいいのかとか、正しいのか、、、など、心配は今でもありますが、スタッフの成長が見られるのは自身にもつながります。
やったことのないメニューに挑戦し、それが美味しくできたとき、とても嬉しいですし、お客様の前にスタッフに食べてもらって、美味しいと言ってもらえたときも、すっごく嬉しいです。今日も頑張ろう!と思えます。
時間に追われるくらい、やらなければならない仕事もたくさんあります。
しかし、私はやっぱりお料理を作ることが好きです。
お客様の『美味しい』のために、(もちろん一緒に働いてくれるスタッフのためにも)もっとお料理を勉強して、玄三庵の魅力の一つである、“お野菜”を通して、季節感を感じて頂けるお料理を作っていきたいです。
1からすべて手作りで、添加物をなるべく使わない、体に優しいお料理をお召し上がり頂いて、喜んでいただく笑顔がみたいです。
■玄三庵で働いてみたいとお考えの皆様へ
キッチンチーフの仕事のひとつは、日替わりメニューを考案し、作ることです。
私は今もまだ引き出しが少なく、大変に感じることもありますが、お料理を作るのも食べるのも好きで、勉強意欲がある方であれば、大丈夫です。
視野が広く、心配りができる方、大小関係なく目標をもって頑張れる方。。。
体力に自信のある方が向いていると思います。
一緒に美味しいお料理を提供していけるように協力して頑張っていきましょう。

天王寺ミオプラザ館店/キッチンスタッフ栗山くん

■玄三庵には入る前は?
元々飲食業に興味があり専門学校を経て京都のスペインレストランに就職し、キッチンスタッフとして多くの事を学ばせていただきました。
キッチン業務は料理長と自分と二人だったので、やりがいのある環境だった反面、仕事量はどうしても多かったです。
その点は大変でしたが、お客様と近い距離で料理ができた事は良い経験になりました。
■転職のきっかけは?
今より多くのお客様に料理を提供する場所に身を置きたいと思ったのがきっかけです。
それまでは小さなお店だったので常連のお客様が多く環境が閉鎖的になりがちでした。
それで転職を考え玄三庵を見つけました。
ホームページを見ていくうちに食材へのこだわりに強い興味を惹かれたのが大きな理由です。
■面接のときの印象は?
面接をしていただいた時に、玄三庵のスタッフは女性がほとんどだとお聞きしましたが、不安というよりは、男性が中心であることの多い飲食業界で女性中心での運営をされているということに驚きとそのシステムに関心を抱いたのが印象深かったです。
■実際入社してどんな風に感じますか?
入社してからは本当に社員もアルバイトスタッフも女性比率が高く、大きく仕事環境が変わった事に始めは違和感もありました。
ですが、チーフが数少ない男性スタッフだったことや、スタッフ皆が良い雰囲気だったこともあり、気づいた時には全然違和感なく自然に気にならなくなっていました。
むしろ女性ならではの気遣いに助けてもらっている場面が多いのではないかと思います。
前職とは色々な事が大きく変わった事もあり、発注に関してや、自分以外のスタッフが同じポジションで働くということになれず、ミスも多かったと思います。
そういった時もそっとフォローして下さるのは女性ならではの心配りをして下さっているなと感じる場面でもあります。
1日で多くのお客様にご来店いただき大変ではありますが、それが大きな魅力でもあります。
■玄三庵で働いてみたいとお考えの皆様へ
女性スタッフが多く男性スタッフはまだまだ少ないですが少しずつ増えてきています。
周囲とのコミュニケーションを大切にして仕事をしたい人や今まで飲食店で働いていて新しい働き方や職場環境に身を置きたいと考えている人にもぜひ一緒に働けたらと思います。
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